やどかりに「やど」をわたしてみる ーBorderー

やどかりに「やど」をわたしてみる ーBorderー 2009-

やどかりに「やど」をわたしてみる ーBorderー

やどかりはその成長にともない、より大きな貝殻へと引っ越しを行います。そして時には、力の強い別のやどかりによって殻の交換を強いられることもあります。AKI INOMATAは、2009年の在日仏大使館での展覧会をきっかけに、自ら制作した殻へと、やどかりに引越ししてもらうプロジェクトを始めました。やどかりが背負っていた貝殻をCTスキャンし、そのデータを元に3Dプリンタで出力した人工の殻の上部には、ニューヨークのマンハッタンなど、世界各地の都市を模した形が彫刻されています。殻から殻へと引っ越すことで、その見た目を大きく変えてしまうやどかりを通して、作家は「私たち自身のアイデンティティが何処にあるのか?」を問いかけています。

作品情報

作品番号

A-03

作品名

やどかりに「やど」をわたしてみる ーBorderー

協力

株式会社ストラタシス・ジャパン、株式会社中川ケミカル、株式会社増子看板店、TRNK exhibition preparation

アーティスト

AKI INOMATA

撮影: 新津保健秀

AKI INOMATA AKI INOMATA

詳細を見る

展示会場