空白のプロジェクト#3 - 大宇宙(うちゅう)の片隅

空白のプロジェクト#3 - 大宇宙(うちゅう)の片隅 2013-2016

空白のプロジェクト#3 – 大宇宙(うちゅう)の片隅

床上には、県北地域の苔で作られた苔玉がさりげなく置かれています。目を離した瞬間、苔玉の気配を感じるかもしれません。三原聡一郎は、世界の砂の多様さに魅了され、土壌のリサーチをする中で砂や土に棲息する微生物で発電する微生物燃料電池(MFC)に出会いました。2000年頃から活発化したこの科学分野では、素材研究、植物他の生命との組合せなどの基礎実験が行われ、そのいくつかは個人でも実践可能です。アーティストはこの技術が成熟した時代の芸術を構想し、苔玉が生む電気で気配を成立させる目標のため、発電とエネルギーの体験方法を試行錯誤していきます。会期中、苔から生まれたエネルギーで苔玉が歌い踊り出すかもしれません。その光景は人間にどう映るのでしょうか?

作品情報

作品番号

D-07

作品名

空白のプロジェクト#3 – 大宇宙(うちゅう)の片隅

備考

京都芸術センター制作支援事業

協力

SymbioticA、里山ホテル ときわ路、平林慎、石塚千晃、舘悦子

アーティスト

Soichiro MIHARA

三原聡一郎 Soichiro MIHARA

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展示会場