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藝大子アートプロジェクト 2015

8days in daigo、Kindecoプロジェクト、ほか

藝大子アートプロジェクト

2015年に東京藝術大学が大子町の協力のもと「藝大子アートプロジェクト」として活動を始めました。タイ・シラパコーン大学、インドネシア国立芸術大学デンパサール校を招聘しての展開となりました。

本年は、タイ・シラパコーン大学、ベトナム美術大学を招聘し、写真や漆のワークショップの実施と、大子町各所において東京藝術大学油画チームによる展示、彫刻チームの屋内外での作品展示、漆芸チームによる作品制作展示、金工チームの金属による装飾展示等多種多様に展開いたします。

 

油画チーム『8days in daigo』2016

藝大油画科とシラバコーン大学絵画科のメンバーは、芸術祭までの8日間、大子町商店街内の一軒家に滞在しながら制作し、作品を大子町内に点在させた展示をします。 街かど美術館を中心として、HAIR&MAKE lump’s跡地・daigo cafe、大子町文化福祉会館「まいん」、山田文具店、山林堂、果物屋ウチダなど商店街等いたるところで展示します。

また期間中、生瀬中学校でタイ・シラパコーン大学のAmnat先生とタイ美術学生5名による”サイアノタイプ ワークショップ〜太陽の光は喜びをあたえてくれ、喜びは楽しい発想をあたえてくれる〜”を行います。ワークショップ作品も大子町文化福祉会館「まいん」にて展示いたします。

 

彫刻チーム

東京藝術大学彫刻科、シラパコーン大学彫刻科の有志メンバーが旧初原小学校、奥久慈茶の里公園を舞台に彫刻作品を展開します。それぞれの作家が舞台となる空間やそこにある背景について考え、作品を制作します。

また、大子町特有の稲わらの保存方法である「わらぼっち」を用いてアート作品を公開制作します。稲作の手法の移り変わりによって、先史から長い年月をかけ文化として培われてきた稲作を中心としたサイクルが、藁自体の姿と共に姿を消しつつあります。日本と同じく米食の文化を持つタイにあるシラパコーン大学と共に、そこから見える両国や現代社会が包括する問題について考えつつ、新たな「わらぼっち」の姿を創り出します。

 

金工チーム『Kindecoプロジェクト』

東京藝術大学 金工チームは、鍛金・鋳金・彫金 それぞれの技術を用い、サインアーム(屋外看板)や風鈴・壁面作品等の金属作品で、常陸大子駅前商店街各所を装飾しています。ツバメや鮎など、大子町にちなんだ題材の作品や、金属の特性を活かした作品などが町中に散りばめられていますので、散策しながら金属の様々な表情と出会っていただければと思います。また、シェアオフィス(旧森山写真店)では、参加教員・学生の作品を展示しております。そちらもあわせてご覧ください。

 

漆チーム

茨城県大子町は良質な日本産漆樹生産地です。その漆液を活かし地域の方々に漆文化を広く知っていただく目的で、東京藝術大学漆芸研究室が3つの事業を展開します。

・ベトナム美術大学の学生や教員を招聘し、日本の伝統技法である蒔絵のワークショップを開催。漆を通した文化交流を行います。
・大子町南中学生を対象に地域交流ワークショップを行い、大子町の漆樹生産や日本の伝統文化に理解を深めていただきます。
・ 東京藝術大学漆芸研究室とベトナム美術大学の学生や教員の作品、また今回の中学生に対して行ったワークショップ作品を奥久慈茶の里公園和紙人形美術館ホールにて成果報告展覧会を行います。

作品情報

作品番号

F-02

作品名

8days in daigo、Kindecoプロジェクト、ほか

アーティスト

Tokyo University of Arts

東京藝術大学 Tokyo University of Arts

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展示会場