2016.06.23

(  Model Course  )#1

県北“海側”アートトリップ

  • アート
  • 1DAY
  • 一人旅
  • 海側エリア
滝 睦美

レポーター 滝 睦美

北茨城市在住。茨城県企画部県北振興課副参事。芸術祭事務局の一員として、海と山を駆け巡る日々を送っている。

モデルコースの第一弾としてお届けするのが、“海側”に点在するアート作品をめぐるおすすめルート。北茨城市から高萩市を経て、日立市へと南下する旅。自然と人工物とアートが織りなす、今だけの風景を楽しんで。

START

  • 10:00 茨城県天心記念五浦美術館
  • 11:00 六角堂
  • 11:30 市場食堂
  • 13:25 高戸小浜海岸
  • 14:05 穂積家住宅
  • 15:20 御岩神社
  • 15:55 日鉱記念館
  • 16:50 日立駅・シビックセンター

GOAL

START

10:00
茨城県天心記念五浦美術館

かつてこの地を活動の拠点とし、日本画の近代化に大きく貢献した岡倉天心や、その弟子・横山大観をはじめとする五浦ゆかりの作家たちの足跡を鑑賞できる美術館。ここで、ウルトラテクノロジスト集団・チームラボが、デジタル技術を使って天心が目指した東洋の美にどのように挑戦するのか、楽しみです。

1茨城県天心記念五浦美術館

かつてこの地を活動の拠点とし、日本画の近代化に大きく貢献した岡倉天心や、その弟子・横山大観をはじめとする五浦ゆかりの作家たちの足跡を鑑賞できる美術館。ここで、ウルトラテクノロジスト集団・チームラボが、デジタル技術を使って天心が目指した東洋の美にどのように挑戦するのか、楽しみです。

自動車で15分

11:00
六角堂

太平洋に張り出した岩盤の上に、岡倉天心みずからが設計し建てた赤い六角形の堂が建っています。鮮やかな朱塗りの壁と海の青とのコントラストが素晴らしい。天心はこの中で読書や構想に没頭したそう。ジャン・ワンや須田悦弘の彫刻作品は、波の音に包まれながら、天心の思想や五浦の景観に共鳴しているようです。

2六角堂

太平洋に張り出した岩盤の上に、岡倉天心みずからが設計し建てた赤い六角形の堂が建っています。鮮やかな朱塗りの壁と海の青とのコントラストが素晴らしい。天心はこの中で読書や構想に没頭したそう。ジャン・ワンや須田悦弘の彫刻作品は、波の音に包まれながら、天心の思想や五浦の景観に共鳴しているようです。

自動車で10分

11:30
市場食堂

北茨城を訪れたら、やっぱり海の幸。大津漁業協同組合直営の「市場食堂」では、新鮮な魚介をお刺身や天ぷら、焼き魚、丼など、様々なメニューで味わえます。季節もののあんこうどぶ汁椀や、水揚げのある日だけ食べられる生しらす丼など地元ならではの味もおすすめです。隣にある北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」では、5年に1度の「大津御船祭り」で使われる本物の祭事船が見られ ます。

3市場食堂

北茨城を訪れたら、やっぱり海の幸。大津漁業協同組合直営の「市場食堂」では、新鮮な魚介をお刺身や天ぷら、焼き魚、丼など、様々なメニューで味わえます。季節もののあんこうどぶ汁椀や、水揚げのある日だけ食べられる生しらす丼など地元ならではの味もおすすめです。隣にある北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」では、5年に1度の「大津御船祭り」で使われる本物の祭事船が見られ ます。

自動車で約25分

13:25
高戸海岸

「日本の渚・百選」に選ばれた風光明媚な高戸小浜海岸。海食崖に囲まれた入り江は、一枚の絵を見るようです。少し南には前浜が広がり、釣りやサーフィンを楽しむ人の姿も。スッシリー・プイオックの屋外彫刻作品は、海岸の風景をまったく違ったものに見せてくれます。

4高戸海岸

「日本の渚・百選」に選ばれた風光明媚な高戸小浜海岸。海食崖に囲まれた入り江は、一枚の絵を見るようです。少し南には前浜が広がり、釣りやサーフィンを楽しむ人の姿も。スッシリー・プイオックの屋外彫刻作品は、海岸の風景をまったく違ったものに見せてくれます。

自動車で約25分

14:05
穂積家住宅

江戸時代中期の豪農の暮らしぶりを伝える古民家。白壁・瓦屋根の長屋門に囲まれた1200坪ほどの敷地に、母屋・土蔵・庭園・池などがあり、その佇まいからは歴史の積み重ねを実感できます。また、紅葉シーズンには期間限定の古民家レストラン「萩の茶屋」がオープンしますので、ここで展示される伊藤公象やサンドリーヌ・ルケ、上野雄次の作品鑑賞とあわせて県北の食の魅力を味わってみたいですね。

5穂積家住宅

江戸時代中期の豪農の暮らしぶりを伝える古民家。白壁・瓦屋根の長屋門に囲まれた1200坪ほどの敷地に、母屋・土蔵・庭園・池などがあり、その佇まいからは歴史の積み重ねを実感できます。また、紅葉シーズンには期間限定の古民家レストラン「萩の茶屋」がオープンしますので、ここで展示される伊藤公象やサンドリーヌ・ルケ、上野雄次の作品鑑賞とあわせて県北の食の魅力を味わってみたいですね。

自動車で約35分

15:20
御岩神社

古代信仰が続く神秘的な雰囲気が漂う霊山。神仏を祀る唯一の社として、他に見られない信仰を持っています。最近ではパワースポットとして人気があり、県内外からたくさんの方が訪れています。岡村美紀、森山茜の作品は、神社の持つ厳かな空気と一体となって、私たちを独自の世界へと誘います。

6御岩神社

古代信仰が続く神秘的な雰囲気が漂う霊山。神仏を祀る唯一の社として、他に見られない信仰を持っています。最近ではパワースポットとして人気があり、県内外からたくさんの方が訪れています。岡村美紀、森山茜の作品は、神社の持つ厳かな空気と一体となって、私たちを独自の世界へと誘います。

自動車で約40分

15:55
日鉱記念館

日立市発展の起点となった日立鉱山の跡地にある記念館。日立市のシンボルだった大煙突の歴史など様々な資料が展示されている本館、当時実際に使用されていた機材が所狭しと並ぶ鉱山資料館など、見どころが満載です。鉱山で使うドリルを象ったタクシナー・ピピトゥクルの作品は、超合金ロボットのように変形するものです。

7日鉱記念館

日立市発展の起点となった日立鉱山の跡地にある記念館。日立市のシンボルだった大煙突の歴史など様々な資料が展示されている本館、当時実際に使用されていた機材が所狭しと並ぶ鉱山資料館など、見どころが満載です。鉱山で使うドリルを象ったタクシナー・ピピトゥクルの作品は、超合金ロボットのように変形するものです。

自動車で約40分

16:50
日立駅・シビックセンター

駅の改札を出て目に飛び込んでくるのは太平洋の絶景!日立市出身の建築家・妹島和世がデザインを監修した駅舎は開放的で透明な空間を創出しています。駅とその周辺にはテア・マキパーのバスを使った作品などが見られます。シビックセンターのロビーには、古い家電を電子楽器に甦らせる和田永の作品が。プラネタリウムで上映される映像作品も必見!ぷらっとひたち(日立駅情報交流プラザ)はグッズなどのお土産も揃っています。

8日立駅・シビックセンター

駅の改札を出て目に飛び込んでくるのは太平洋の絶景!日立市出身の建築家・妹島和世がデザインを監修した駅舎は開放的で透明な空間を創出しています。駅とその周辺にはテア・マキパーのバスを使った作品などが見られます。シビックセンターのロビーには、古い家電を電子楽器に甦らせる和田永の作品が。プラネタリウムで上映される映像作品も必見!ぷらっとひたち(日立駅情報交流プラザ)はグッズなどのお土産も揃っています。

滝 睦美
旅を振り返って

 

海あり、産業遺産あり、聖地あり……。

“海側”の一部をめぐっただけでも、県北地域ならではの多様性を感じてもらえるはずです。そして、各地で展開される数々のアート作品は、それぞれの土地の持つ魅力をさまざまな角度から照らしてくれています。芸術祭期間中にしか存在しない、特別な風景を求めて“海側”をドライブしてみては?

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