2016.10.05

(  Model Course  )#14

民俗学者が浸る、日立の聖地に宿る精霊とアート。

  • 歴史風土
  • 1DAY
  • 一人旅
  • 海側エリア
畑中章宏

レポーター 畑中章宏

作家・編集者・民俗学者。日本社会のさまざまな出来事を対象に感情史を描き続けている。著書に『柳田国男と今和次郎』(平凡社)、『災害と妖怪』(亜紀書房)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』(晶文社)、『先祖と日本人』(日本評論社)ほかがある。最新刊は『蚕: 絹糸を吐く虫と日本人』(晶文社)。『WIRED.jp』にて「21世紀の民俗学」を毎月連載中。
芸術祭のプレイベント「Meets KENPOKU:アーティストというアルゴリズム」では、森山茜、石田尚志らとトークを行った。

パワースポットとして知られる御岩神社を中心に、県北の“海側”、日立市の南部から北部にある神社を巡りながら、芸術祭の作品を楽しむコース。石、星、泉の精霊、織物や蚕の神様にお参りし、自然を活かしたアートをたどる旅。

START

  • 09:00 大甕神社
  • 10:00 泉神社
  • 11:00 JR日立駅
  • 13:00 御岩神社
  • 13:20 岡村美紀「御岩山雲龍図」・森山茜「杜の蜃気楼」
  • 15:30 小貝ケ浜緑地
  • 16:15 蚕養神社

GOAL

START

9:00
大甕神社

上野駅から常磐線の特急ひたち号に乗り、勝田駅で乗り換えて大甕(おおみか)駅で下車する。跨線橋を超え、茨城キリスト教大学の前のなだらかな坂道を進んでいくと、「大甕神社」の鬱蒼とした森が見えてくる。鳥居の前を通る道は「陸前浜街道」だ。

神社のご祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)という神様。『日本書紀』によると、経津主神(ふつぬしのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)が、鬼神たちや、草木から石まで平定したものの、天津甕星(あまつみかぼし)という星の神だけが、最後まで抵抗した。しかし倭文(しとり・しずり)の神、建葉槌命が征服した。倭文というのは「織物」のことで、この神社も、機織りの神として信仰されている。拝殿の背後にある岩山を「宿魂石(しゅくこんせき)」といい、天津甕星の荒々しい魂が封じ込められているという。

宿魂石の頂上には「本殿(奥宮)」があるので、鎖を登ってお参りしよう。

1大甕神社

上野駅から常磐線の特急ひたち号に乗り、勝田駅で乗り換えて大甕(おおみか)駅で下車する。跨線橋を超え、茨城キリスト教大学の前のなだらかな坂道を進んでいくと、「大甕神社」の鬱蒼とした森が見えてくる。鳥居の前を通る道は「陸前浜街道」だ。

神社のご祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)という神様。『日本書紀』によると、経津主神(ふつぬしのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)が、鬼神たちや、草木から石まで平定したものの、天津甕星(あまつみかぼし)という星の神だけが、最後まで抵抗した。しかし倭文(しとり・しずり)の神、建葉槌命が征服した。倭文というのは「織物」のことで、この神社も、機織りの神として信仰されている。拝殿の背後にある岩山を「宿魂石(しゅくこんせき)」といい、天津甕星の荒々しい魂が封じ込められているという。

宿魂石の頂上には「本殿(奥宮)」があるので、鎖を登ってお参りしよう。

徒歩で約30分

10:00
泉神社

大甕神社から、駅の方に一度戻って、今度は北東に向けて足を延ばす。日立市役所水木交流センターの裏手、国道245号線から少し入ったところに「泉神社」がある。

鳥居をくぐり、赤い幟(のぼり)が立ち並ぶ参道を進んで、天速玉姫命(あまのはやたまひめのみこと)がお祀りされているご社殿に参拝。そこから右手に降りていくと、水が澄んだ池の底から、泉が滾々(こんこん)と湧き出ている。社名のもととなった泉だ。8世紀前半に編纂された『常陸国風土記』にはこんなくだりがある。

「密筑(みつき)の里の村の中に清らかな泉があり、土地の人々は大井といっている。その水は、夏は冷たく冬は温かい。湧き流れて川となっている。夏の暑いころになると、あちこちの郷里(むらざと)から酒肴を持ち寄って男も女もここに集まり、飲食し遊んで憩いの時を過ごす」。この「密筑」が神社のある「水木」だといわれるだけに歴史の古さを感じさせる。

神社に隣り合って池から水を引いた「泉が森公園」があり、げ憩いの場となっている。

2泉神社

大甕神社から、駅の方に一度戻って、今度は北東に向けて足を延ばす。日立市役所水木交流センターの裏手、国道245号線から少し入ったところに「泉神社」がある。

鳥居をくぐり、赤い幟(のぼり)が立ち並ぶ参道を進んで、天速玉姫命(あまのはやたまひめのみこと)がお祀りされているご社殿に参拝。そこから右手に降りていくと、水が澄んだ池の底から、泉が滾々(こんこん)と湧き出ている。社名のもととなった泉だ。8世紀前半に編纂された『常陸国風土記』にはこんなくだりがある。

「密筑(みつき)の里の村の中に清らかな泉があり、土地の人々は大井といっている。その水は、夏は冷たく冬は温かい。湧き流れて川となっている。夏の暑いころになると、あちこちの郷里(むらざと)から酒肴を持ち寄って男も女もここに集まり、飲食し遊んで憩いの時を過ごす」。この「密筑」が神社のある「水木」だといわれるだけに歴史の古さを感じさせる。

神社に隣り合って池から水を引いた「泉が森公園」があり、げ憩いの場となっている。

徒歩で約15分+電車で約10分

11:00
日立駅

芸術祭の玄関口、日立駅。太平洋を望むガラス張りの駅舎は、日立市出身の世界的建築家・妹島和世(せじまかずよ)デザイン監修によるもの。芸術祭の会期中はこの建物が、鮮やかな虹色の帯で覆われた光景を見ることができる。現代を代表する画家・コンセプチュアルアーティスト、ダニエル・ビュレンの作品「回廊の中で:この場所のための4つの虹―KENPOKU ART 2016のために」(A-04)による演出。通路が色鮮やかな半透明のシートに包まれ幻想的な雰囲気を醸し出す。また外側から見ても見馴れた駅舎とは違った、美しさがある。

駅の海寄りのところに、望遠鏡が設置されている。芸術祭の作品のひとつ、村上史明「風景幻灯機」(A-05)だ。望遠鏡を覗いて、目の前の海だと思って見ていると、別の映像が展開する。「かびれの高峰」や「ダイダラボウ」など常陸国の神話や伝説をモチーフにしたイメージだ。

昼食には、駅舎の一部で全面ガラス貼りの「SEA BIRDS CAFÉ」がおすすめ。打ち寄せる波を見ながらランチを楽しめる。日立駅の「海岸口」からは土日と祝日に運行するシャトルバスが出ている。

3日立駅

芸術祭の玄関口、日立駅。太平洋を望むガラス張りの駅舎は、日立市出身の世界的建築家・妹島和世(せじまかずよ)デザイン監修によるもの。芸術祭の会期中はこの建物が、鮮やかな虹色の帯で覆われた光景を見ることができる。現代を代表する画家・コンセプチュアルアーティスト、ダニエル・ビュレンの作品「回廊の中で:この場所のための4つの虹―KENPOKU ART 2016のために」(A-04)による演出。通路が色鮮やかな半透明のシートに包まれ幻想的な雰囲気を醸し出す。また外側から見ても見馴れた駅舎とは違った、美しさがある。

駅の海寄りのところに、望遠鏡が設置されている。芸術祭の作品のひとつ、村上史明「風景幻灯機」(A-05)だ。望遠鏡を覗いて、目の前の海だと思って見ていると、別の映像が展開する。「かびれの高峰」や「ダイダラボウ」など常陸国の神話や伝説をモチーフにしたイメージだ。

昼食には、駅舎の一部で全面ガラス貼りの「SEA BIRDS CAFÉ」がおすすめ。打ち寄せる波を見ながらランチを楽しめる。日立駅の「海岸口」からは土日と祝日に運行するシャトルバスが出ている。

バスで約40分

13:00
御岩神社

シャトルバスに乗って御岩神社をめざす。バスによっては芸術祭の会場でもある「日鉱記念館」に立ち寄る便や、レジャー施設「奥日立きららの里」などを巡回するバスもある。

途中、進行方向右手に、日立鉱山のシンボル「大煙突」が立っているので見逃さないようにしたい。

御岩神社がある御岩山は『常陸国風土記』にも「かびれの高峰に天つ神鎮まる」と登場する霊山で、縄文時代の遺跡も発見されている。ご祭神は立速男命(たちはやひをのみこと)で、近年はパワースポットとして大人気で、週末ともなると大変な賑わいだ。

江戸時代に水戸藩初代藩主徳川頼房が出羽三山(山形)を勧請(神仏の霊を分けてもらうこと)して、藩の祈願所として栄えた。水戸黄門こと徳川光圀も『大日本史』の編纂をこの山の「かびれ大神宮」で祈願している。明治維新のとき、神仏分離(神社と寺院を分けること)が行われ、仏教の要素が取払われたが、いまでは仁王門などが再建され、大日如来や阿弥陀如来も祀っている。

4御岩神社

シャトルバスに乗って御岩神社をめざす。バスによっては芸術祭の会場でもある「日鉱記念館」に立ち寄る便や、レジャー施設「奥日立きららの里」などを巡回するバスもある。

途中、進行方向右手に、日立鉱山のシンボル「大煙突」が立っているので見逃さないようにしたい。

御岩神社がある御岩山は『常陸国風土記』にも「かびれの高峰に天つ神鎮まる」と登場する霊山で、縄文時代の遺跡も発見されている。ご祭神は立速男命(たちはやひをのみこと)で、近年はパワースポットとして大人気で、週末ともなると大変な賑わいだ。

江戸時代に水戸藩初代藩主徳川頼房が出羽三山(山形)を勧請(神仏の霊を分けてもらうこと)して、藩の祈願所として栄えた。水戸黄門こと徳川光圀も『大日本史』の編纂をこの山の「かびれ大神宮」で祈願している。明治維新のとき、神仏分離(神社と寺院を分けること)が行われ、仏教の要素が取払われたが、いまでは仁王門などが再建され、大日如来や阿弥陀如来も祀っている。

徒歩で約20分

13:20
岡村美紀「御岩山雲龍図」 森山茜「杜の蜃気楼」

バス停から社務所を過ぎ、右手にはやがて、幹周囲9メートル、高さ50メートル、推定樹齢600年という「三本杉」が現れる。

左右に仁王(金剛力士)像が立つ「楼門」をくぐって進んで行くと、「斎神社」がある。天井には、岡村美紀の「御岩山雲龍図」(A-14)が描かれている。御岩山の上空を飛行する龍が、雲の間からこちらを見ているという視点なのだそうだ。

参道の左側に目を移すと、風にたなびき、木漏れ日に光り輝く不思議な帯が垣間見える。森山茜の「杜の蜃気楼」(A-15)だ。約6千枚の極薄のフィルムが御岩山の山頂から吹いてくる風になびく。スウェーデンを拠点に活動する森山は、建築とテキスタイルを学んできた経験をもとに、これまでも軽い素材を用いてさまざまな作品を作り出してきた。「杜の蜃気楼」も、山の霊気をまとったかのような、神秘を感じさせる。

ご社殿に参拝したあと、かびれ大神宮を経て、御岩山の頂上までは片道30分から40分。登山する際には、装備に気をつけていきたい。参道の手前には、門前町の風情をとどめる「入四間(いりしけん)」の集落がある。

5御岩神社

バス停から社務所を過ぎ、右手にはやがて、幹周囲9メートル、高さ50メートル、推定樹齢600年という「三本杉」が現れる。

左右に仁王(金剛力士)像が立つ「楼門」をくぐって進んで行くと、「斎神社」がある。天井には、岡村美紀の「御岩山雲龍図」(A-14)が描かれている。御岩山の上空を飛行する龍が、雲の間からこちらを見ているという視点なのだそうだ。

参道の左側に目を移すと、風にたなびき、木漏れ日に光り輝く不思議な帯が垣間見える。森山茜の「杜の蜃気楼」(A-15)だ。約6千枚の極薄のフィルムが御岩山の山頂から吹いてくる風になびく。スウェーデンを拠点に活動する森山は、建築とテキスタイルを学んできた経験をもとに、これまでも軽い素材を用いてさまざまな作品を作り出してきた。「杜の蜃気楼」も、山の霊気をまとったかのような、神秘を感じさせる。

ご社殿に参拝したあと、かびれ大神宮を経て、御岩山の頂上までは片道30分から40分。登山する際には、装備に気をつけていきたい。参道の手前には、門前町の風情をとどめる「入四間(いりしけん)」の集落がある。

バスで約40分+電車で約10分+タクシーで約8分

15:30
小貝ケ浜緑地

十王駅から芸術祭の作品が展示されている小貝ケ浜緑地までは、歩いて30分から40分。今回はタクシーを利用して、観覧のあいだ待っていてもらった。

太平洋に面した小さな浜辺の駐車場近くに、「虚舟(うつろぶね)ミニミュージアム」(A-02)がある。以前は美容院だった建物を利用して作品展示を行うのは、インドネシア出身のヴェンザ・クリスト。「宇宙」について深い関心を寄せるクリストは、江戸時代に常陸の浜辺に漂着した「うつろ舟」をモチーフにした。

円盤形UFOのような形をした舟が流れ着き、舟からは謎の女が現れ、船内には解読不能の文字が書かれていた……。この不思議な伝説をめぐって、現在の茨城県在住でUFOを目撃した人々へのインタビュー映像などから、「ミニミュージアム」の展示は構成されている。

小貝ケ浜に沿っていくと、松林の中に、周囲の自然と同化したかのようなモニュメントが立つ。國安孝昌「朝日立つ浜の産土神の御座(あさひたつはまのうぶすながみのみざ)」(A-01)だ。タイトルは浜から上る「朝日」と地名の「日立」をかけ、土地の守り神「産土神」の居場所という意味。常陸太田市のパルティホールに設置された「常陸のおお田守る竜神」と対になる作品で、大量の丸太、陶ブロック、スチールパイプは、國安がひとりで組み上げたものだそうだ。

6小貝ケ浜緑地

十王駅から芸術祭の作品が展示されている小貝ケ浜緑地までは、歩いて30分から40分。今回はタクシーを利用して、観覧のあいだ待っていてもらった。

太平洋に面した小さな浜辺の駐車場近くに、「虚舟(うつろぶね)ミニミュージアム」(A-02)がある。以前は美容院だった建物を利用して作品展示を行うのは、インドネシア出身のヴェンザ・クリスト。「宇宙」について深い関心を寄せるクリストは、江戸時代に常陸の浜辺に漂着した「うつろ舟」をモチーフにした。

円盤形UFOのような形をした舟が流れ着き、舟からは謎の女が現れ、船内には解読不能の文字が書かれていた……。この不思議な伝説をめぐって、現在の茨城県在住でUFOを目撃した人々へのインタビュー映像などから、「ミニミュージアム」の展示は構成されている。

小貝ケ浜に沿っていくと、松林の中に、周囲の自然と同化したかのようなモニュメントが立つ。國安孝昌「朝日立つ浜の産土神の御座(あさひたつはまのうぶすながみのみざ)」(A-01)だ。タイトルは浜から上る「朝日」と地名の「日立」をかけ、土地の守り神「産土神」の居場所という意味。常陸太田市のパルティホールに設置された「常陸のおお田守る竜神」と対になる作品で、大量の丸太、陶ブロック、スチールパイプは、國安がひとりで組み上げたものだそうだ。

タクシーで約5分

16:15
蚕養神社

小貝ケ浜緑地の南側、川尻海岸を見下ろす高台には「蚕養(こがい)神社」がある。社名が表わす通り養蚕祈願に信仰されてきた神社だ。そして「小貝ケ浜」は「蚕養ケ浜」でもあることがわかる。

ご祭神は稚産霊命(わくむすびのみこと)、宇気母智命(うけもちのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)。日本三大「蚕」神社のひとつで、ほかの2つは、つくば市の「蚕影山(こかげさん)神社」と神栖市の「蚕霊(さんれい)神社」と、3社とも茨城県にある。しかもこの3社には、「金色姫(こんじきひめ)」にまつわる物語が伝わっている。

その昔、常陸国の豊浦に、繭の形をした丸木舟が流れ着いた。この舟に乗っていた金色姫は天竺国の王妃で、継母のいじめから逃れて、日本に来た。地元の夫婦が大切に育てたが、ある日、別れを告げるとともに、養蚕の技術を授けて天に昇った……。まさに「うつろ舟」伝説を思わせる話が伝わっているのだ。

常陸国の歴史と神秘を感じながら、海辺をあとにした。

7蚕養神社

小貝ケ浜緑地の南側、川尻海岸を見下ろす高台には「蚕養(こがい)神社」がある。社名が表わす通り養蚕祈願に信仰されてきた神社だ。そして「小貝ケ浜」は「蚕養ケ浜」でもあることがわかる。

ご祭神は稚産霊命(わくむすびのみこと)、宇気母智命(うけもちのみこと)事代主命(ことしろぬしのみこと)。日本三大「蚕」神社のひとつで、ほかの2つは、つくば市の「蚕影山(こかげさん)神社」と神栖市の「蚕霊(さんれい)神社」と、3社とも茨城県にある。しかもこの3社には、「金色姫(こんじきひめ)」にまつわる物語が伝わっている。

その昔、常陸国の豊浦に、繭の形をした丸木舟が流れ着いた。この舟に乗っていた金色姫は天竺国の王妃で、継母のいじめから逃れて、日本に来た。地元の夫婦が大切に育てたが、ある日、別れを告げるとともに、養蚕の技術を授けて天に昇った……。まさに「うつろ舟」伝説を思わせる話が伝わっているのだ。

常陸国の歴史と神秘を感じながら、海辺をあとにした。

畑中章宏
旅を振り返って

 

県北の由緒ある神社をお参りしながら、行く先々で、芸術祭を楽しんだ。芸術祭の展示作品が、地域の歴史と風土を踏まえたものであることが、よくわかった。また、日立市だけでも、すばらしい聖地がいくつもあり、県北のほかの地域でも、同じようなツアーが考えられそうだ。「山側」に出掛けるときにも、事前に準備して、アートと聖地を楽しみたいものである。

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県北“海側”アートトリップ

滝 睦美

レポーター 滝 睦美

北茨城市在住。茨城県企画部県北振興課副参事。芸術祭事務局の一員として、海と山を駆け巡る日々を送っている。

モデルコースの第一弾としてお届けするのが、“海側”に点在するアート作品をめぐるおすすめルート。北茨城市から高萩市を経て、日立市へと南下する旅。自然と人工物とアートが織りなす、今だけの風景を楽しんで。

  • アート
  • 1DAY
  • 一人旅
  • 海側エリア

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休日限定!無料の会場周遊バスで北茨城&日立へ

無料会場周遊バス

レポーター 無料会場周遊バス

会期中、土日祝日限定で運行される会場周遊バス(利用無料)。『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』の舞台となる各エリアの拠点駅を起点に展示作品を効率的に見て回ることができる交通手段。

廃校を舞台に日比野克彦やミトゥ・センの作品が展示される北茨城エリアから森山茜やダニエル・ビュレンなどが手がけたスケールの大きな作品を楽しめる日立エリアへ。会場周遊バス「北茨城コース」と「日立コース」の2路線を乗り継いで楽しむアートトリップ。

  • 無料周遊バス
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